平成28年・35週(8月29日~9月4日)

~定点把握対象疾患~
・ヘルパンギーナ
  塩釜・大崎・栗原・登米・石巻・仙台管内で警報継続中
  気仙沼管内で警報値を超えた

・手足口病
  気仙沼管内で警報継続中
  仙南管内で警報値を超えた

・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
  石巻管内で警報継続中

~今週のコメント~
「手足口病」
口腔粘膜および手や足などに現れる水泡性の発疹を主症状とした急性のウイルス感染症で、主に幼児を中心に夏季に流行がみられます。県内の患者報告数は、気仙沼管内のみで多い状況でしたが、今週、仙南管内でも警報値を超え、県内全域で増加傾向を示していることから注意が必要です。
手足口病の原因となるウイルスはコクサッキーA16型およびエンテロウイルス71型が主であり、患者の咳、くしゃみなどの飛沫や便に排出されます。今後も患者の多い状況は継続すると考えられますので、手洗い、うがいなどの日常的な予防対策の他、患者の便の取り扱い等にも注意し、予防を心がけてください。

【宮城県保健環境センター(宮城県結核・感染症情報センター)より参照】
(平成28年9月8日更新)