平成29年 第52週～インフルエンザ、Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎～

平成29年・第52週(2017.12.25～ 2017.12.31)

【定点把握対象疾患】

[ インフルエンザ]
仙南、仙台管内で注意報継続中
塩釜管内で注意報値を超えた

[ Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎]
仙南、石巻管内で警報継続中

～今週のコメント～
【インフルエンザ】
　県内の定点からの患者報告数は8週連続で増加しています。
前週と比較し、仙南、塩釜、仙台管内などで患者数が増加し、引き続き県全体の患者数が注意報値の10人を超えています。
職場や学校の正月休みが明け、集団生活などでの感染機会が増えると考えられます。
外出時はマスクを着用し、帰宅時にはうがい・手洗いを徹底するなど、引き続き感染予防に努めてください。

【宮城県保健環境センター（宮城県結核・感染症情報センター）より参照】
（平成30年1月9日更新)