平成28年・32週(8月8日~8月14日)

~定点把握対象疾患~
・ヘルパンギーナ
  仙南・塩釜・大崎・栗原・仙台管内で警報継続中
  登米管内で警報値を超えた
・手足口病
  気仙沼管内で警報継続中
・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
  石巻管内で警報継続中

~今週のコメント~
・ジカウイルス感染症
感染症の流行地でジカウイルスを保有する蚊に刺されることにより媒介される、デング熱などと並ぶ蚊媒介性感染症の一つです。主な症状は、軽度の発熱や発疹、目の充血などですが、いずれの症状も軽度であることが多いとの報告があります。蚊からの感染の他、ヒト-ヒト感染や胎児への影響、ギランバレー症候群との関連も指摘されており、二次感染にも注意が必要となっています。
現在、南米・ブラジルでの流行が注目されていますが、アメリカやアジアの一部地域での感染もみられるなど、流行地域は広がっていることが確認されています。流行地域への渡航時には、肌の露出を避け、定期的に蚊の忌避剤(蚊除けスプレーなど)の塗布などを行い、蚊に刺されないようにする他、渡航中や帰国後に疑わしい症状が出た際には早めに受診するなど、二次感染防止に努めてください。

<厚生労働省ホームページのジカウイルス感染症情報>
>>詳細はこちらstf/seisakunitsusuite/bunya/0000109881.html

【宮城県保健環境センター(宮城県結核・感染症情報センター)より参照】
(平成28年8月18日更新)