2018年09月28日

平成30年・第38週(2018.9.17~ 2018.9.23)

【定点把握対象疾患】
[ 手足口病 ]
仙南管内で警報レベルを継続中です。
栗原管内で警報レベルを継続中です。
[ 伝染性紅斑 ]
気仙沼管内で警報レベルを継続中です。
仙台管内で警報レベルを継続中です。
[ ヘルパンギーナ ]
塩釜管内で警報レベルを継続中です。
大崎管内で警報レベルを継続中です。
栗原管内で警報レベルを継続中です。
気仙沼管内で警報レベルを継続中です。
[ A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 ]
石巻管内で警報レベルを継続中です。

[ 水痘 ]
気仙沼管内で注意報レベルを継続中です。


~今週のコメント~
【結核】
 毎年9月24日~30日は「結核予防週間」です。
過去の病気と思 われがちですが、2017年の1年間には国内で約17,000人もの方 が新たに結核を発症し、約2,000人もの方が命を落としています。
インフルエンザを除けば結核は今でも国内最大級の感染症といえます。
 県内(仙台市を含む)では、2017年の1年間に319人が新たに 結核を発症しています。
初期症状は、咳、痰、発熱等、風邪の 症状とよく似ていますが、痰の絡む咳や微熱・身体のだるさが2 週間以上続いている場合は、結核の可能性が疑われます。
早めに医療機関を受診しましょう。

【宮城県保健環境センター(宮城県結核・感染症情報センター)より参照】
(平成30年9月27日更新)