2018年12月14日

平成30年・第49週(2018.12.3~ 2018.12.9)

【定点把握対象疾患】
[ 水痘]
石巻管内で警報レベルを継続中です。
気仙沼管内で警報レベルを継続中です。
仙南管内で注意報レベルを超えました。
栗原管内で注意報レベルを超えました。
[ 伝染性紅斑 ]
仙南管内で警報レベルを継続中です。
塩釜管内で警報レベルを継続中です。
気仙沼管内で警報レベルを継続中です。
仙台管内で警報レベルを継続中です。
[ 咽頭結膜熱 ]
栗原管内で警報レベルを継続中です。
[ A群溶血性レンサ球菌咽頭炎]
仙南管内で警報レベルを継続中です。
石巻管内で警報レベルを超えました。


~今週のコメント~
【感染性胃腸炎】
 例年,冬季が流行のピークでノロウイルスが主な原因となります。
県内の患者報告数は増加傾向にあり,集団発生の報告も増加しています。
今後さらに患者が増加して来ると考えられますので,保育園や幼稚園,学校,老人福祉施設などの集団生活の場では特に注意が必要となります。
手洗いやうがいなど予防の基本を徹底するとともに,症状がみられた際には早めに受診し,感染の拡大防止に努めましょう。

【宮城県保健環境センター(宮城県結核・感染症情報センター)より参照】
(平成30年12月13日更新)