2021年・第23週(2021.6.7 ~ 2021.6.13)

【定点把握対象疾患】
 警報・注意報の発令はありません。

~今週のコメント~

【新型コロナウイルス感染症】
 県内の陽性公表者数は,6月16日に4名となり,同日現在の累計で9049名となりました。
最近の動向を1週間あたりの推移でみると,第20週159名,第21週120名,第22週123名,第23週59名と減少しています。
しかしながら,変異株N501Yが主流になっていることから注意が必要です。
県民の皆様におかれましては,引き続き基本的な感染防止対策に心がけてください。

【RSウイルス感染症】
 上下気道炎を引き起こす代表的なウイルスであるRSウイルスによる呼吸器感染症で,主に小児にみられます。
県内では第15週から報告が増加しており,今週145名で第21週の124名より増加しています。
特に栗原及び仙台管内での増加が見られます。
また,仙台医療センターウイルスセンターでもRSウイルスの分離報告が継続しています。
感染者のせきやウイルスの付いた手やおもちゃなどを触ったり,なめたりすることで感染するとされていることから,小児のいる家庭などは注意が必要です。
今後の動向について注視してください。


【宮城県保健環境センター(宮城県結核・感染症情報センター)より参照】
(令和03年06月17日更新)