配偶者のない女性又は男性と現にその扶養を受けている0歳~18歳年度末(高校3年生)までの児童で構成されている家庭に対して医療機関等で支払う医療費を助成することにより、母子・父子家庭の健康維持、児童の健全育成など福祉の向上を図ることを目的としています。
◎助成対象者
亘理町内に居住している母子、または父子家庭の親(受給者)が対象です。
また、所得制限があり、前年の収入が一定額以上の方は受けられません。(所得制限限度額については町HPをご覧ください)
◎資格登録のお手続き
【必要書類】※加入医療保険が前配偶者の扶養に入っている場合は、扶養が抜けてからの申請になります。
◇資格登録申請書
◇戸籍謄本の写し(受給者と児童が記載されている戸籍)
◇受給者名義の口座がわかるもの(通帳またはキャッシュカード等)
◇地方税関係情報取得に関する同意書(昨年及び今年の1月1日時点の住所が亘理町外の方)
※ 併せて、①~③のいずれかに該当する書類をお持ちください。
≪①マイナ保険証を登録されている方≫
◇受給者とお子様の「資格情報のお知らせ」(無い場合は、マイナポータルの資格情報画面の写し)※1
◇受給者とお子様の「マイナンバーカード」※2
≪②マイナ保険証(保険証利用)を登録をしていない方≫
◇ 受給者とお子様の「資格確認書」※1
◇ 受給者とお子様の「マイナンバーカード」※2
≪③マイナンバーカードをお持ちでない方≫
◇ 受給者とお子様の「資格確認書」※1
◇ 受給者とお子様の「通知カード」または「個人番号付き住民票」※2
※1 「資格情報のお知らせ」「資格確認書」(以下、資格確認書類)とは、
令和6年12月2日以降現行の健康保険証の新規発行終了に伴い、加入医療保険組合から発行される通知のことです。
※2 資格登録申請書に、個人番号(12ケタ)を記入するためお持ちください。
◎助成内容
医療機関で保険診療による自己負担額のうち、一定額を超えた額を助成します。
ただし、「高額療養費」や「附加給付金」等が支給される場合は、その額を差し引いて助成します。
≪入院≫
1つの医療機関で1か月(1日から末日まで)に支払った自己負担相当額が2,000円を超えた時に、その超えた額を助成します。
(※2,000円未満は助成の対象外)
≪通院≫
1つの医療機関で1か月(1日から末日まで)に支払った自己負担相当額が1,000円を超えた時に、その超えた額を助成します。
(※1,000円未満は助成の対象外)
◆医療費が高額になることが見込まれる場合◆
マイナ保険証診療以外の方は、事前に加入医療保険組合の保険者に「限度額適用認定証」の交付を申請してください。
◎受給者証の使い方
≪県内の医療機関を受診≫
「資格確認書類」・「助成申請書」・「受給者証」を医療機関の窓口に提出し、医療費の自己負担分をお支払いください。
2~4か月後に登録口座へ振込みます。
≪県外の医療機関を受診≫
医療費の自己負担分をお支払いください。
「領収書」と「助成申請書」を子ども未来課(5番窓口)に提出ください。
2~4か月後に登録口座へ振込ます。
「助成申請書(青い用紙)」…1つの医療機関あたり、1か月(1日から末日)に1枚になります。
※一定額を超えなかった場合は、助成申請書を医療機関へ提出する必要はありません。
>>詳細はこちら(亘理町HP)
◎お問い合わせ先
子ども未来課 家庭支援班
TEL:0223-34-1225