2019年05月10日

平成31年・第17週(2019.4.22~2019.4.28)

【定点把握対象疾患】
[ 水痘 ]
 塩釜管内で注意報レベルを超えました。

[ 感染性胃腸炎 ]
 栗原管内で警報レベルを継続中です。

[ 伝染性紅斑 ]
 仙南、大崎、石巻、気仙沼管内で警報レベルを継続中です。

[ A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 ]
 仙南、石巻管内で警報レベルを継続中です。

~今週のコメント~
【感染性胃腸炎】
 5月に入り患者報告数は減少していますが、県内の警報は継続中です。
ノロウイルスの感染経路は、ほとんどが手指や食品などを介しての経口感染です。
感染後、24~48時間で嘔吐、吐き気、下痢、 発熱などの症状が現れます。
感染予防のため、感染者の糞便や吐 物の処理には十分注意し、引き続き手洗いなどの基本的な感染性胃腸炎予防対策に努めてください。

【宮城県保健環境センター(宮城県結核・感染症情報センター)より参照】
(令和元年5月8日更新)