令和元年 第48週～水痘、手足口病、伝染性紅斑、インフルエンザ、咽頭結膜熱 、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎～

令和元年・第48週(2019.11.25～ 2019.12.1)
【定点把握対象疾患】
[水痘］
　 仙南管内で警報レベルを継続中です。
　 大崎，気仙沼管内で警報レベルを超えました。
　 仙台管内で注意報レベルを継続中です。

［手足口病 ］
　　大崎管内で警報レベルを継続中です。

［伝染性紅斑］
　仙南管内で警報レベルを継続中です。

［インフルエンザ ］
仙台管内で注意報レベルを超えました。

［咽頭結膜熱 ］
気仙沼管内で警報レベルを超えました。

［A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 ］
　仙南，石巻管内で警報レベルを継続中です。


～今週のコメント～
【インフルエンザ】
　県内の定点医療機関からの患者報告数は，先週の483人から大幅に増 加し，仙台市保健所管内で，定点当たりの患者報告数が注意報発令基準の10人を超えました。
県では12月5日に「インフルエンザ注意報」を発令し， 注意喚起を行っているほか，県内の小中学校でも学級閉鎖や学年閉鎖の措置がとられています。
今後さらに患者が増えることが予想されますの で，外出後の手洗いの励行，人混みでのマスク着用，加湿器の使用など 引き続き感染予防対策に努めてください。
また，急な発熱・悪寒などインフ ルエンザが疑われる場合は，早期に医療機関を受診してください。

【宮城県保健環境センター（宮城県結核・感染症情報センター）より参照】
（令和元年12月5日更新)