令和元年・第42週(2019.10.14~ 2019.10.20)

【定点把握対象疾患】
[水痘]
 気仙沼管内で警報レベルを継続中です。
 仙南管内で注意報レベルを超えました。

[ 手足口病 ]
  仙南,大崎,登米管内で警報レベルを継続中です。

[伝染性紅斑]
 仙南,栗原管内で警報レベルを継続中です。

[ A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 ]
 仙南管内で警報レベルを継続中です。

~今週のコメント~
【腸管出血性大腸感染症】
  ベロ毒素を産生する大腸菌による感染症で,O157,O26などの血清型が代表的です。
無症状の場合もありますが,主な症状は腹痛・下痢・血便です。
また,感染後に溶血性尿毒症症候群(HUS)を引き起こして死亡する例もあります。
県内では今週7例の患者報告があり,患者の発生が続いています。
腸管出血性大腸菌は少量の菌数(50個程度)でも感染が成立し,特に,低年齢の小児は感染とその後のHUS発症のリスクが高いため注意が必要です。
手指・調理器具の清潔や食品の十分な加熱など,食品の取り扱いに注意するとともに,手洗い励行などの予防対策に努めてください。

【宮城県保健環境センター(宮城県結核・感染症情報センター)より参照】
(令和元年10月24日更新)