令和元年 第51週～水痘、伝染性紅斑、インフルエンザ、咽頭結膜熱 、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎～

令和元年・第51週(2019.12.16～ 2019.12.22)
【定点把握対象疾患】
[水痘］
　仙南管内で警報レベルを継続中です。
　仙台管内で注意報レベルを継続中です。
　大崎，石巻，気仙沼管内で注意報レベルを超えました。

［伝染性紅斑］
　 仙南管内で警報レベルを継続中です。
　 栗原管内で警報レベルを超えました。

［インフルエンザ ］
　仙南，大崎，石巻管内で警報レベルを継続中です。
　塩釜管内で警報レベルを超えました。
　登米，仙台管内で注意報レベルを継続中です。
　栗原，気仙沼管内で注意報レベルを超えました。

［咽頭結膜熱 ］
　 気仙沼管内で警報レベルを継続中です。

［A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 ］
　 仙南，石巻管内で警報レベルを継続中です。


～今週のコメント～
【インフルエンザ】
　県内の定点機関からの患者報告数は，先週の2,509人から 2,989人と増加しました。
集団発生も報告されており，仙台医療セン ターウイルスセンターでもインフルエンザウイルスの検出が増えるなど，流行は県内全域に拡大しています。
学校は冬季休業に入りましたが，年末年始は外出の機会が増えますので，外出時のマスク着用，帰宅時の手洗いの徹底など，引き続き感染予防対策に努めましょう。


【宮城県保健環境センター（宮城県結核・感染症情報センター）より参照】
（令和元年12月26日更新)