令和元年 第36週～手足口病、伝染性紅斑、ヘルパンギーナ、 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎～

令和元年・第36週(2019.9.2～ 2019.9.8)

【定点把握対象疾患】
[ 手足口病 ]
　すべての管内で警報レベルを継続中です。

［ 伝染性紅斑 ］
　石巻管内で警報レベルを継続中です。

［ ヘルパンギーナ］
　 栗原，登米管内で警報レベルを継続中です。

［ A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 ］
　石巻管内で警報レベルを継続中です。

～今週のコメント～
【インフルエンザ】
　今週(第36週）は，石巻で集団感染の報告があったほか，先週まで患者報告のなかった仙南・大崎・登米管内からも患者報告がありました。
県全体での患者報告数は多くありませんが，感染拡大に注意が必要です。
手洗いの励行，マスクの着用など，個々で可能な感染予防対策に努めてください。
また，インフルエンザの症状が疑われる場合は，医療機関を早めに受診するよう心がけましょう。


【宮城県保健環境センター（宮城県結核・感染症情報センター）より参照】
（令和元年9月12日更新)