2020年・第29週(2020.7.13~ 2020.7.19)

【定点把握対象疾患】

警報・注意報の発令はありません。


~今週のコメント~

【腸管出血性大腸菌感染症】
 ベロ毒素を産生する大腸菌による感染症で,O157,O26などが代表的です。
県内では先週登米及び仙台管内で,また今週大崎及び仙台管内で報告がありました。
主な症状は腹痛,下痢ですが,小児や高齢者など抵抗力が落ちている人では,溶血性尿毒症症候群(HUS)を引き起こし重症化することがあるため注意が必要です。
手洗い励行などの予防対策に努めてください。
詳細は下記URLを参照ください。
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【新型コロナウイルス感染症】
 7月13日から7月19日の間に26名の患者報告があり,また7月20日から7月25日の間に仙台管内で9名,塩釜管内で1名の新たな患者報告がありました。
これで,県内の感染者数は累計で7月26日現在142例となりました。
この感染症は,発熱や呼吸器症状が1週間前後持続することが多く,強いだるさ(倦怠感)や味覚・嗅覚障害を訴える人が多いと報告されています。
6月以降の患者について,その7割が10代から30代までの若い世代が占めており,酒席を伴う飲食店を感染経路とした感染例が多いことから,県ではこのような飲食店を利用する場合には,3密防止の他,大皿料理の共有や飲み物の回し飲みを避けるなどの「新しい生活様式」を強く意識して行動するよう呼びかけています。


【宮城県保健環境センター(宮城県結核・感染症情報センター)より参照】
(令和2年7月27日更新)